#066

NEPTUNE CITY /NICOLE ATKINS

今更ではあるけれど、女性バンド・ブームが再燃している。

個人的にもTHE PIPETTESやKT TUNSTALLが出てきて以降、
DJプレイに置いても、かなり女性Voモノを多くプレイするようになった。

GROOVERでも去年の暮れくらいから、
ようやくAMY WINEHOUSEを流しだしたりするも、
すぐさまグラミー獲得。
2008年の注目ニューカマーも1位、2位を
音もAMYに似たり寄ったりなADELEとDUFFY。
明らかにシーンはそんな流れ。ソウルフルな予感。
マーク・ロンソンは笑いが止まらないハズ。
ACIDJAZZも今年はチャート上位に食い込みそう。
ポール・ウェラー先生は、この流れに乗ったら4度目の黄金時代。
(あくまで希望的観測ではありますが)期待大。

今回ご紹介するNICOLE ATKINSも、
そんなソウルなテイストを持ちつつも、
インディ/オルタナ・スメルもバッチシ漂う、新人シンガーソング・ライター。
日本ではまだそこまで有名ではないけれども、
海外ではRolling Stone's誌での"Artist To Watch"に選ばれたりと、
ブレイク前の準備態勢はバッチシ。

もちろん、曲も良いし、声の伸びも申し分なくて。
この辺がUSとUKの違いというか、、国土差というか、、
相変わらず注目が集まるのはUK、でも実力あるのはUS、
という構造は変わらないね?日本から見ますれば。
経験上、ライブを見れば歴然なんだと思うんだけどね。

音の基調はピクシーズみたいなシンプルなサウンドなんだけども、
そこに華麗なストリングス・アレンジと、一瞬でリスナーを引き寄せる
Voが加わることで、充分すぎるくらいメジャー・クオリティに。
ジャケットからも音からも伺えるサイケデリックな感じも70sで良い。
近年、意外とありそうでなかったパターンじゃないかな。


こういった女性のロックは、ずっとご無沙汰だった気がする。
個人的にはアラニス・モリセット以来だと思う。
全曲オススメです。是非。

http://www.nicoleatkins.com/
http://www.myspace.com/nicoleatkins

TEXT BY SEO(08.02.21)